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2024.04.10桐のまないた使ったことありますか?
まな板の素材となるものは、数多くあり当サイトでも青森ひばのまな板などを掲載してきました。
そんなまな板には、非常に軽い素材でつくられる「桐のまな板」があります。
今回は、当サイトでも人気のある商品「桐のまな板」についてみていきましょう。
〇桐のまな板って?
まな板のなかでも、木製のものは最近人気の商品になっており、切ったときのトントンという心地よい音がクセになる人も多いです。
主に、一枚板のひばなどが有名ですが、桐を使ったまな板も負けてはいません。
通常、桐はタンスや箱に加工されることがほとんどでしたが、材質の軽さから操作性の高いまな板として今日まで愛されてきました。
では、愛される理由はどんな点なのでしょうか。
〇桐のまな板が支持される理由
まず、特筆すべきはその軽さです。実際に持ってみるとビックリするのですが、比重が0.8~0.30と軽くまな板のなかでも、最も軽量な素材です。
木材のまな板は、どっしりとしていて特に重たいと感じてしまいますが、そんなお悩みを解決してくれます。
また、桐は柔軟性や弾力性に優れ、小さな傷なら回復させることも可能です。
加えて、この特性によって、包丁の刃当たりをよくさせます。
包丁の刃当たりが良いということは、刃に優しいので包丁自体の寿命もアップする効果も期待できます。
〇日々の取り扱いはめんどくさくないの?
木製のまな板というとメンテナンスがめんどくさいというイメージがありますよね。
しかし、桐のまな板は水切れがいいため、立てかけて10分乾燥させるOK。
水分が浸透しにくいため、木製まな板にありがちな黒ずみなどが起こりにくく、腐りにくいのも嬉しいポイントです。
〇ご使用用途に合わせて使える形
また、当サイトの桐のまな板は、長方形・円形の各大小サイズを取り揃えておりますので、みなさまの使用用途に合わせてお使いいただけます。
ちょこっとしたものを切りたいときは長方形で、いろんな種類を切り分けたいときは円形で、キッチンの限られたスペースを有効活用しましょう。
〇使い方の幅が広がる桐のまな板
創業100年以上の老舗で作られる桐のまな板。
軽く、水切れのよいまな板をぜひ生活の一部に取り入れてはいかがでしょうか。