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和歌山県海南市で作られる手作り棕櫚束子(たわし)

和歌山県海南市で作られる手作り棕櫚束子(たわし)
棕櫚物語

 

棕櫚物語 第一話
束子がこんなにいいなんて知らなかった
 
一度使うと本当にそう思います 。水に浸すと束子とは 思えない 優しい一面が見えてくる 。シンクの中にいつもある束子のイメージはそこにはなくて、パームにはないコシと柔らかさが在ります。硬すぎず、軟らかすぎない「あっ、これ気持ちいい」と言える洗い心地。また、使っているうちに繊維がポロポロと欠けたりもしません。
そんな手作り棕櫚束子(しゅろたわし)を作っているのは髙田 構造商店 、有数の産地であった海南市でも少なくなってしまった製造元の一つです。言葉では伝えきれない触り心地、貴重な棕櫚束子をぜひ一度試してみてください。
 
 
棕櫚物語 第二話
束子って何から出来ているか知っていますか。
 
普段見る束子、そのほとんどが海外で大量生産されたパーム製の束子なのです。では、本当は何で作られていたかというと、棕櫚(しゅろ)です。棕櫚というと馴染みが薄いかもしれませんが、名前を知らないだけで、北海道を除く日本の山や庭で見ることができ、特に紀州(和歌山)では良質の棕櫚がいたるところで見ることができます。
ところが、現在日本で束子用の棕櫚を管理・栽培しているところはほとんどなく、今回取組品も海外産の棕櫚の中でも良質なものを選定し使用しています。
 
 
棕櫚物語 第三話
生活雑貨生産日本一の和歌山県海南市
 
そこでは、使用する棕櫚繊維の選定から、心材には錆に強いステンレスを使うなど、見えないところまで「束子として出来ることは全てやる」をモットーに、束子一筋50年の束子職人が今も束子を一つ一つ手仕事で作っています。ひとつの束子に使う棕櫚の量は手に取ったときの感覚で判断して 、それを均等に並べ 、心材に巻きつけていきます 。どことなく、すし職人がシャリを手に取り握る様子を彷彿させる、流れるような一連の動き。時間にしてわずか数十秒。その中に50年間の束子人生と「日本のもの作り」の原点が垣間見えてきます。「地産、地使用」、地元で作り地元で使う。たまには、そんなことも意識してみてもいいじゃないですか。
 
 
棕櫚物語 第四話
「想い」こみ上げる数百の歩み
 
束子を作りながら常に感じていた悔しさ、ジレンマ、国内では衰退してしまい今では手に入れることが不可能になってしまった国産棕櫚。木はどこにでも自生しているからと採取しようにも、束子を作れるような手入れをされた良質の繊維はどこにもなく、手入れの方法を知っている農家の方も今は少なく、共に復興しようとする同志も少なく・・・
どんなに素晴らしいものも、作り手にも生活があるので使わないことには残っていけないのが現実です。私達の束子を愛する取り組みは数年前に「国産束子」作りから始まり、使い心地のよさを知ってもらい、使ってもらうことで需要を切り開いて、ついに「純国産束子」に辿り着きました。(それまで海外製に依存していた材料の棕櫚も国産に切り替えることが出来ました)和歌山県の職人、農家、町興しの有志、たっぷりと詰め込まれた人々の想いを、「使う」事で残していく日本の文化の尊さを、共に感じてもらえたら幸いです。
 
 
棕櫚束子
 
棕櫚束子
 
棕櫚束子
 
棕櫚束子




高田耕造商店

「生活雑貨生産日本一」特に水回り品は、全国シェアの80%超えという地元に誇りを感じながら、50年間手作りの束子を作り続けています。今年からは町おこしの一環として材料から製造まで、すべて和歌山県で作る為、棕櫚の栽培が始まろうとしています。そんな地元を愛する、温かみのある家族のような工場です。


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