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東京都墨田区で作られるうすはり硝子

東京都墨田区で作られるうすはり硝子
言葉に出来ない透明感
料理は盛り付けや器で味が変わると料理人は語り、それは飲み物も例外ではありません。特別なグラスは今までにない感動と美味しさを演出します。   東京都墨田区で職人が吹き上げる世界に一つだけのグラスは、一見すると普通のグラス。 柄も色もない変わりにその表面にはトロリと艶が走り、陰りなく向こう側が見えます。まるでそこは何もないかのように。そして、一度触れるとその違和感に人は言葉では伝えられない感動と感覚を得ることでしょう、 お酒には縁がないからと素通りせずに、水でもお茶でもその飲み口を味わってください。   灼熱の窯の周りをぐるりとと囲む職人たち。ところがこのグラスを作れる者は数人しかいません。 高度な技術が必要なこのグラスは、10年修行をしても吹けないものは吹けない、努力だけでは到達できないまさに職人技なのです。 その絶妙な息吹、時間にすると数秒ですが一体どれほどの技が込められているのか。このグラスを見て薄くて怖いという方がいますが、職人は言いました。 「あまく見てもらっちゃ困るよ」 心強くも嬉しい言葉に胸をキュッと掴まれるような威勢を感じました。なぜなら、絶妙な息吹と良質なガラスを使ったうすはりグラスは、普段とおりに使って、洗える強度を持っているからです。 今のあなたの手にはまるで形を持っているかのような水が、その液体の存在を感じながら、そっと唇から喉の奥へこぼれおちていく、そっと目を閉じて「美味しい・・」それが松徳硝子のうすはり     松徳硝子 1922年(大正11年)村松庄太郎氏が電球用の硝子の生産工場として東京都墨田区にて創業。以来80年以上に渡りワイングラス、ビールグラスなどの硝子食器を中心に、熟練した職人の手作りによって一つ一つ丹念に製造しています。 「うすはり酒道具」は2003年8月、ニューヨークの国際ギフトフェア―で「ベストニュープロダクト賞」を受賞し、国内外から高い評価を得ています。また、クリスタルガラスは、一般的に酸化鉛が含まれていますが、松徳硝子では製造工程で発生する水質汚染問題に考慮して2006年より無鉛クリスタルに変換しました。   ※クリスタルガラスとは・・ 16世紀中頃にイギリスで開発され、水晶のように透明度高い上質硝子で、光学レンズ、高級食器・人造宝石などに用いられてきました。従来のソーダーガラスに比べて、重量感があり、高級ガラスの代名詞のように言われていますが、鉛が含まれているため問題視されています。

   


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