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東京都千代田区で作られる手作りノート
  10枚ずつ手にとりリングを通す穴を開けていきます。 まるで、すし職人がにぎり寿司を作る様子を連想させられる、流れるような動きと正確さ。 なぜ、10枚ずつなのか、この理由に日本の物作りの誇りを感じました。感動してください。それは、穴の切れ口を綺麗に仕上げるためです。 一度に数100枚単位で機械的に貫通させることも簡単にできますが、それをすると右上の写真のように縁の部分が毛羽立ってしまうからです。 いままでに、ノートの穴の縁の部分を気にしたことがありますか。生産者は言います「この部分に気にしながらノートを使う人も、この部分を気に入って私たちのノートを選ぶ人もきっといないと思います。     ただ、国産のものづくりを担う一人として、どこのだれに見られても『さすが日本製』と言ってもらえるような、そして間接的にそれを使う日本人が自分の国の技術に誇りを持ってもらえるような、そんなものづくりをしたい」と。 日本に息づくこの技術を一人でも多くの人に知ってもらい、そして「使う」ことで後世に伝い残して行きましょう。ライフ(株)の提携生産者であり、今回の「大人の絵日記」を作る、たから紙工さんの二代目と三代目です。 優しく穏やかな雰囲気の裏に、ものづくりに対するもの凄い厳しさを持った頼れる生産者という印象を受けました。   
カツシカセルロイド
東京都葛飾区で作られるカツシカセルロイド
テキスト
東京都足立区で作られる医療器具屋さんが作った耳かき
東京都足立区で作られる医療器具屋さんが作った耳かき
東京都墨田区で作られる桐製品
東京都墨田区で作られる桐製品
百年余の歴史で培われた「桐」に関する技術とノウハウを活かし、熟練の職人の手により伝統的な桐箪笥をはじめ、その技術を応用したライフスタイルにあう桐製品を一点一点丹精こめて作りあげています。
東京都葛飾区 増太郎ハサミ
東京都葛飾区で作られる増太郎ハサミ
生まれる 鋏の見方が変わったのは、初代増太郎に出会ってからです。使い捨ての文化にどっぷりと使っていた私にとってハサミとは日常使いするものではなく、必要な時に買って、次に必要になった時にはしまい忘れていてまた買う、その程度。増太郎さんに教えられたこと、それは「道具は使い続けて愛着がわき、充実していく」ということでした。 薄暗くて、工場(こうじょう)というよりは工場(こうば)という言葉がよく似合う建物の中を見渡すと、様々な工程を経て鋏が出来ていくのが良く分かります。手前には鉄の板が積まれていて少し離れたところには何となく鋏のような形をした物、そして一番奥では磨きあげられた鋏が輝いていました。それを見たとき、お母さんのお腹の中で、最初はただの丸い小さな点から、だんだんと育っていく赤ちゃんの様子が自然と思いが浮かんできました。「ああ、物も作られるのではなく生まれるものなんだ」と思ったとき、自分の今までの使い捨てが急に悲しく思えて、長く愛用したい、道具と暮らしたいという気持ちが、芽生えたことに驚きました。 日本人は、物作りの民です。 昔も今も身近な素材と自分の手を使って暮らしの道具を作ってきました。使う人の懐にそっと入り込み、手に馴染んで、良く働く道具たち、その中に本当の便利さがあると分かりました。
増太郎裁鋏製作所 増太郎を名乗って50余年。その技が認められ、現在までに東京都知事特別表彰、黄綬褒章(日本国政府より授与)など様々な賞を受賞しながらも奢らず、東京都葛飾区で、江戸から伝わる日本刀鍛錬の技を継承し、高めながら今日も、そしてきっと今も鋏を作り続けています。 鋏一丁、二百工程。その一丁を作れるようになるまでに人生の半分を費やします。 鋏には「共に未来を切り開いてほしい」という職人の思いが込められています。 初代増太郎は言っていました。 「作りやすく作るから質が落ちる。私は使いやすく作る。使う人の気持ちに応えたいんです。」 そんな職人の素朴で律儀な気持ちのこもった鋏を末永く愛用している方がいました。 「お母さんからもらったこの鋏、今は私が娘と一緒に使っています。」と笑顔のコメントを聞いて、幸せな食卓が思い浮かびました。
溶ける ただ道具である以上働かなくては意味がなく、「良いものは良い」その言葉を思い知ったのは、増太郎鋏で試しに紙を切ってみたときでした。 「すっ~」と音を立てずに、溶ろけるように切れ落ちていく感触に感動。 「あぁ、良く切れるって気持ちいい」この切れ味は袋を切ったりすることはもちろん、野菜や魚、そして肉などの食材も無理なく切ることができます。さらに数百年の歴史と知恵が鋏をさらに便利な道具に育て、持ち手の突起部分は蓋開けに、中央のギザギザは蓋回しに、下が栓抜きに、そしてなんといっても鋏はまな板を使わずに切り分けが出来ます。包丁と一緒にキッチンに良く切れる鋏を用意することで便利になるのでしょうか。
東京都墨田区 うすはり硝子
東京都墨田区で作られるうすはり硝子
料理は盛り付けや器で味が変わると料理人は語り、それは飲み物も例外ではありません。特別なグラスは今までにない感動と美味しさを演出します。   東京都墨田区で職人が吹き上げる世界に一つだけのグラスは、一見すると普通のグラス。 柄も色もない変わりにその表面にはトロリと艶が走り、陰りなく向こう側が見えます。まるでそこは何もないかのように。そして、一度触れるとその違和感に人は言葉では伝えられない感動と感覚を得ることでしょう、 お酒には縁がないからと素通りせずに、水でもお茶でもその飲み口を味わってください。   灼熱の窯の周りをぐるりとと囲む職人たち。ところがこのグラスを作れる者は数人しかいません。 高度な技術が必要なこのグラスは、10年修行をしても吹けないものは吹けない、努力だけでは到達できないまさに職人技なのです。 その絶妙な息吹、時間にすると数秒ですが一体どれほどの技が込められているのか。このグラスを見て薄くて怖いという方がいますが、職人は言いました。 「あまく見てもらっちゃ困るよ」 心強くも嬉しい言葉に胸をキュッと掴まれるような威勢を感じました。なぜなら、絶妙な息吹と良質なガラスを使ったうすはりグラスは、普段とおりに使って、洗える強度を持っているからです。 今のあなたの手にはまるで形を持っているかのような水が、その液体の存在を感じながら、そっと唇から喉の奥へこぼれおちていく、そっと目を閉じて「美味しい・・」それが松徳硝子のうすはり     松徳硝子 1922年(大正11年)村松庄太郎氏が電球用の硝子の生産工場として東京都墨田区にて創業。以来80年以上に渡りワイングラス、ビールグラスなどの硝子食器を中心に、熟練した職人の手作りによって一つ一つ丹念に製造しています。 「うすはり酒道具」は2003年8月、ニューヨークの国際ギフトフェア―で「ベストニュープロダクト賞」を受賞し、国内外から高い評価を得ています。また、クリスタルガラスは、一般的に酸化鉛が含まれていますが、松徳硝子では製造工程で発生する水質汚染問題に考慮して2006年より無鉛クリスタルに変換しました。   ※クリスタルガラスとは・・ 16世紀中頃にイギリスで開発され、水晶のように透明度高い上質硝子で、光学レンズ、高級食器・人造宝石などに用いられてきました。従来のソーダーガラスに比べて、重量感があり、高級ガラスの代名詞のように言われていますが、鉛が含まれているため問題視されています。
東京都江戸川区 江戸風鈴
東京都江戸川区で作られる江戸風鈴
先代より受け継ぎ昔の東京「江戸」で、涼やかな音色を奏でる「江戸風鈴」を作り続けています。また、平成20年に三代目篠原裕が、江戸川区の無形文化財保持者になりました。 型を使わずに空中で膨らませる製法を「宙吹き」と言い、熱い炉の前で一人で作業します   20分程で冷める風鈴の口玉部分を切り落として完成。江戸風鈴は鳴り口の部分がギザギザなのが特徴です。   内側に顔料で絵付けをします。筆ではなく刷毛(はけ)を使用し、丁寧に描きあげています。
東京都荒川区 江戸本手打ち毛抜き
東京都荒川区で作られる江戸本手打ち毛抜き
作業着に響きわたるタンタンという金槌の音。手打ちにこだわる有限会社倉田製作所の三代目倉田義之氏。毛抜き鍛冶にしか分からない微妙な違い。手打ちこそが、握った際に伝わる力を逃がすことなく伝達させるコシを教え込めると話してくれました。そんな言葉を耳にすると乾いた金槌の音が、職人ま心意気のこもった音楽にも似た音色となり心の中に染み渡ります。   毛抜きのいのちは、やはり刃先の合わせです。倉田市は言う。「最後に刃先から、一筋の光も逃さないように仕上げています。」その繊細な仕事ぶりこそ、細いうぶ毛さえもすべらない仕上げになり、毛を抜くときの、あの顔をしかめてしまう嫌な感覚を和らげてくれます。   毛抜きの内側に刻み込まれた名こそが、一本の金属に実直に向かい合い、丹精こめた仕事に対する誇りといえます。「私が作りました」これこそが30以上の工程を妥協なき精進を注ぎ込んだあらわれといえます。
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東京都墨田区で作られる江戸硝子
作業場は、年中硝子が燃え盛る熱に包まれていますが、あたりを包む熱気はそれだけでなく、そこで働く職人がより上質な製品を作ろうとする情熱が燃えていました。岩澤硝子が作る「江戸前すり口醤油注ぎ」は60年間変わらない形で作られ続け、それこそが信頼の証であり、職人の熟練の技が光る逸品は、その道を極めたそれぞれの職人の手によって繊細に丁寧に作られています。成形を終えた硝子は、当然ながら熱くて触れたものではありませんが、私達が工房に訪れた時、その熱さに圧倒されている姿を見て、岩澤硝子の職人はまだ熱の残る硝子を手にすると笑顔で冗談混じりに誇らしげに答えました。「顔の面と一緒で、手の皮も厚くなるんだ」と。その一言に硝子工芸に長い時間を費やし、夏場の熱さに耐えながらも伝統を今に伝えるべく、日々作り続けている職人の心意気が詰め込まれている、そんな気がしてなりません。晩御飯の旬のサンマに醤油を垂らすその瞬間、職人のその一言がふと蘇りました。   「液だれがしない・ピタッと止まる」それだけで欲しいと思ってしまいますよね?戦後間もない1951年、復興をシンボルに当時の日本は明日への希望と復興をシンボルに掲げる中、岩澤硝子は逞しく混乱の渦中を生き抜き現代へと繋げ、日本の食卓を彩りを添えてきました。奥が深い伝統美と機能美を兼ね添え、高い透明度を誇る岩澤硝子には、作り上げた職人一人ひとりの情熱が込められています。    
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