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宮崎県日向市で作られる国産天然樟脳
宮崎県日向市で作られる国産天然樟脳
日本の伝統工芸や文化・技術を伝えていくことの難しさを改めて 痛感する出来事がありました。 これまで樟脳の生産者が日本国内で2人いましたが、 「2010年春」1人の生産者が亡くなってしまい、 その方には後継者がおらず、 現在生産はしていません。 『ここから見えること・ ・ ・。 』 MADE IN JAPAN製品は、皆さんがよく知るところの、農業問題と同じ様なことが起きています。 それは適正価格・流通などがありますが、様々な問題が重なり、最終的には後継者が存在しないということになります。 さらには、自給率の問題。昨今、食料自給率が叫ばれている中、生活用品自給率も下がり続けています。海外製が悪いということではなく、 「日本人が日本人のために作るから使いやすく、日本国内で日本製品を流通させていくことは、〈日本を元気に〉することであり、地域・地方の産業が活性化していくと同時に日本人の生活がいろいろな 意味で豊かになっていくことでしょう。 」  一度失われてしまった技術は、再興させる事は非常に困難です。 伝える人がいない・文献も残っていないといかにシンプルなものであれ、一から作り上げることは難しいのです。 樟脳作りも根気のいる仕事です。 最後の灯が消えてしまったら、日本で樟脳を作ることは難しいかもしれません。 そうなる前に、私たちは何が出来るのでしょうか・・・
トトロの木  樟脳は、 「樟 (くすのき) 」 から作られ ています。釜で温めて蒸気になり冷却 することにできる産物です。その独特 の香りを虫が嫌がり腐敗にも強いこと から船や建築材として使用されてきま した。また皆さんご存知の宮崎アニメ 「となりのトトロ」 に出てくるあの大き な木 「トトロの家」 も樟です。
樟脳物語  樟脳は、実はアラビア人が薬用として使ったのが最初と言われて います。すでに6世紀頃には薬用や、防腐処理用などとして使用さ れ、古代エジプトでは霊薬として使用されていたとか。日本では、 豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った陶士が鹿児島の地で最初に造 ったと言われています。そして幕末では、坂本龍馬の土佐藩や西郷 隆盛の薩摩藩などでは貴重な外貨獲得の手段としても高値で取引さ れていました。 その後も 「樟脳」 は、原油に値するほどの資源で、昭和37年までは、塩や煙草と同じく国により 「専売制度」 が設けられていました。  樟脳は、 主に防虫剤や、 薬用として使われていますが、 その他 「セルロイド」 の原料でもあり、 おもちゃや、 人形などにも使われていました。
知っていますか? 本当の樟脳の香りを  天然の樟脳は、合成品や化学薬品とは違い鼻にくるツーンしたきつい香りは無く、す〜っと鼻に抜けるさわやかな清涼感のある柔らかな香りが特徴です。その 心地よいさわやかな香りは衣類の防虫用として だけでなくお部屋の防臭・芳香にもおすすめで す。リラックス効果があり、神経質になってい る感情を和らげ、心のバランスを回復させるの に役立ちます。


フジヤマスライサー
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